Akita Media Festival 開催趣旨

1.趣旨: 人類はその誕生以来の音声言語、四大文明が花開いた数千年前からの文字言語の時代を経て、100年前の映画の出現とともに今や映像言語の時代に生きています。そして映像は撮影・編集のためのハードやソフトの技術革新、インターネット上のソーシャルメディアの台頭によって、今や瞬時に世界中に流通するコミュニケーションツールとなっています。私たちは秋田の持っている自然、人、伝統文化、産業と言った様々な地域のリソースを発見し、資産化=映像コンテンツ化し、それを特定多数のターゲットに確実に伝達=情報運用していくことによって以下の目的が達せられると考えています。
①情報運用力を高めることで地域経済を活性化させる。
②伝統や文化等の価値を共有し、地域に住む人々の自覚と誇りを高める。 ③地域内情報を高度に共有化することで地域の安心、安全を生み出す。 その一方、私たちは人と人のコミュニケーションの原点は、依然としてフェイス・トゥ・フェイスの対話にあると考えます。だからこそ、これから私たちが目指すべきコミュニケーションのあり方は、ソーシャルメディアを通じたバーチャルなコミュニケーションとフェイス・トゥ・フェイスのリアルなコミュニケーションが、双方のメリットを活かしつつ相互補完され、循環していく関係が構築されていくことを目指すべきであると考えます。 「秋田メディアフェスティバル」では、より多くの人々と上記の目的や考え方を共有していくことを念頭に置きつつ、日本内外の様々な層の映像言語の担い手と秋田に暮らす人々との出会いとネットワーク構築の場を提供し、震災後の東北地区の復興支援において秋田の担うべき役割を再認識する機会を提供し、秋田発の新たな映像文化の創出の可能性、ひいては映像文化を通しての秋田へのインバウンド創出の可能性を追求して参ります。 2.日時:2011年12月22日(木)〜25日(日)(ただし一部展示は2012年1月3日まで) 3.場所:秋田駅東口ぽぽろーど、ALVE 1F きらめき広場、ALVE 2F多目的ホール���多目的ホール 4.実施イベント内容: (1)あきたふるさと映画展及びシンポジウム「秋田から映画を発信すること〜映画創りは地域活性化を担うか〜」(多目的ホール) 「ハナばあちゃん!!〜わたしのヤマのカミサマ〜」(杉村和彦監督/大館) 「白鳥の歌」(斎藤歩監督/横手・十文字) 「ふるさとがえり」(林弘樹監督/岐阜・恵那) 上記作品の上映会及び秋田各地域のフィルムコミッション等、映画制作に携わる組織の代表者、国内の映画プロデューサー、脚本家を交えてのパネルディスカッションを開催します。様々な地域で活躍する秋田のキーパーソンたちとともに、地域に根ざした映画制作とその地域の活性化について考えていきます。 (2)東アジア学生映画精粋展(多目的ホール) 日本、中国、韓国、台湾の映像教育機関(日本映画大学、北京電影学院、韓国フィルムアカデミー、台湾芸術大学)の学生の卒業制作作品及び「天黒(邦題:暗い空)」(張榮吉監督/台湾、特別上映)を上映し、東アジアの学生たちの卒業制作及び若手監督の作品を通して、同時代に生きる若者の瑞々しい感性を国際色豊かな秋田の大学生、市民たちとも共有していきます。 (3)AKITA BEAUTY」写真展、ワークショップ、ジョブ会議(ぽぽろーど、多目的ホール及びきらめき広場) 秋田の人、生活、歴史、伝統芸能、自然、企業文化の中に見出された「美」の数々を写真とキャプションで綴った展示会と学生等を対象としたワークショップを開催します。また、秋田に根付く企業文化も一つの「美」と捉え、情報運用をキーワードに秋田の地域産業から将来的に産み出されるであろう新たなビジネスモデルや企業文化創出の可能性についてジョブ会議で探っていきます。 (4)「未来への教科書『写真展』〜For Our Children〜」及び「秋田学生復興支援ネットワーク」報告会(ぽぽろーど、多目的ホールフォイヤー及びきらめき広場) 現在羽田空港で開催中の被災地の生徒等が撮影した復興支援写真展を開催します。会場では復興支援メディア隊が撮影し、BS12の番組「未来への教科書〜For Our Children〜」で放映された関連映像も同時にモニターで上映します。また、秋田と気仙沼南郷地区の被災地を結んで支援活動を行った秋田学生復興支援ネットワーク、NPO法人秋田パドラーズ、気仙沼で被災地側の受け入れ先となった南郷地区代表による報告会も開催します。これらのイベントは、私たちが復興支援メディア隊秋田支部を兼ねていることから企画されましたが、被災地からの未来へ伝えたい叡智を紹介することで、災害に強い街、地域づくりの一助になればと願っております。 (5)Life in the Wind Akita」クリスマスライブコンサート 今年度の北陸インディーズバトルでグランプリを獲得した石川県在住の20歳のシンガーソングライター千寿(ちず)、今年4月に東京で復興支援チャリティピアノソロリサイタルを成功させた台湾の盲目のピアニスト黄裕翔(ホアン・ユィシアン)、世界を駆け巡るロック・オルタナティブの2ピースユニット真荷舟(Manifune、大館発の芸術フェスティバル「ゼロダテ」のテーマソングを歌うシンガーソングライターのサイトウタクヤ、秋田ジェズフェスティバルでお馴染みのジャズユニットMotty Group、そしてロックバンドのhalosという豪華メンバーを迎えてクリスマスイブに珠玉のコンサートをお届けします。   5.主催/共催/企画・運営/協賛・協力/後援 (1)主催:秋田県 (2)共催:秋田県拠点センターアルヴェ (3)企画・運営:合同会社アースボイスプロジェクト

(4)協賛・協力(順不同):角館フィルムコミッション、大仙大曲フィルムコミッション、横手市観光連盟、あきた十文字映画祭実行委員会、おおだて映像計画、ものがたり法人Fireworks、日本映画大学、北京電影学院、韓国フィルムアカデミー、台湾芸術大学、NPO法人映像情報士協会、NPO法人秋田パドラーズ、秋田学生復興支援ネットワーク、NANGO BASE’S PROJECT 武田企画(宮城県気仙沼市)、株式会社みどり光学社、秋田県産業技術センター、アキモク鉄工株式会社、サイチ工業株式会社、斉藤光学製作所、有限会社さとう技研、Café & Bar Redhouse

(5)後援:秋田銀行、秋田魁新報社、秋田椿台エフエム放送株式会社

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